トップページ >> イベント情報 >> 国鉄バス紀南線廃止50周年記念シンポジウム「想い出の矢ノ川峠」

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国鉄バス紀南線廃止50周年記念シンポジウム
「想い出の矢ノ川峠」    (企画展「熊野へ結ぶ5本の道」付属企画)

開 催 日: 平成21年7月11日(土) 午後7時〜9時頃

参 加 費: 無料

定    員: 200人(申込不要、先着順)
主   催想い出の矢ノ川峠の会      共  催:三重県立熊野古道センター

場   所: 交流棟交流ロビー

■概要  

  昭和34年7月15日の紀勢線全通の前日、尾鷲−熊野間の人や物資の輸送の使命を担ってきた国鉄バス紀南線(旧省営バス)が、その歴史の幕を閉じました。
 昭和11年から23年間、標高807m(当時は808mと記録)の矢ノ川峠を越えて1,000万人もの人々を運び続け、ただ1回の事故もなく運転無事故の金字塔を打ち立てたことはまさに奇跡のようなことでした。しかし、その背景には職員達の血と汗の滲むような努力があったのです。
 この“道”を舞台に繰り広げられてきた数々の人間ドラマ、そして人々の思いを、矢ノ川峠に関わった方々のお話を伺いながら、また貴重な映像や画像を見ながら振り返ります。

<内容>
【第1部 パネルトーク】  
     ・もうひとつの峠の茶屋
     ・吉川英治が出会ったのは稲田のぶへさんではなかった
     ・ 『新平家物語』執筆するための取材旅行の際に矢ノ川峠を越えた吉川英治
      が色紙を与えたという峠の女性は、誰か。
     ・東映児童劇映画『道』の撮影秘話
     ・明治道の探索と安全索道秘話

【第2部 上映会】
     ・矢ノ川トンネル掘削映像 他

※会場にて、写真資料集『想い出の矢ノ川峠』の展示販売を行います。

   
    
矢ノ川峠(右上)を目指すバス                矢ノ川峠にて

■想い出の矢ノ川峠の会
平成18年12月、矢ノ川峠を舞台にした東映自動映画『道』の上映を実現。上映会には旧国鉄バスの功労者の方々もかけつけ、熊野・尾鷲地域の人々に大きな感動を与えてくださいました。これ以降も、各地域での聞き取り調査や、写真などの資料収集を続けており、本年7月にはその成果をまとめた写真記録集『想い出の矢ノ川峠』を発刊する。チラシはコチラをクリック。