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企画展スケジュール

大杉谷森林鉄道 記録フィルム映写会&座談会

開 催 日: 平成26年3月2日(日)午後1時〜午後3時30分

参 加 費:無料

定  員: 80名(事前申込不要、先着順)

講  師: 講演会/片岡督氏(鉄道史研究家)、曽野和郎氏(大杉谷登山センター職員)
      座談会/片岡督氏、曽野和郎氏、瀬戸修蔵氏(元森林鉄道運転士)、
            コーディネーター:川端守(熊野古道センター長)

場   所: 三重県立熊野古道センター 映像ホール

主  催: 三重県立熊野古道センター

■概要

 大杉谷森林鉄道とは、JR紀勢本線船津駅を起点として大杉谷地区の不動谷まで延びる木材運搬用の鉄道です。この大杉谷森林鉄道について『三重県の森林鉄道〜知られざる東紀州の鉄道網〜』の著者である、片岡督さんと曽野和郎さんにご講演いただきます。
 片岡さんには、林業の森林鉄道が近代尾鷲・紀北の発展にいかに貢献したか。また、資本も技術も貧弱だった当時の人がいかに工夫して山奥の木材を搬出したのか等をお話いただきます。
 また、曽野さんには大杉谷森林鉄道の現在の様子について、実際に調査のため大杉谷を探訪されたときの状況を元に、詳しくお話いただきます。
 映写会では、今回初めて公開される15分間のカラー記録フィルム「大杉谷国有林をたずねて」を上映します。このフィルムは1967年(昭和42年)尾鷲営林署(現三重森林管理署)が製作したもので、大杉谷森林鉄道など当時の様子を記録した貴重な映像をご覧いただきます。
 その後、フィルムにも登場し当時の様子をよく知る、元森林鉄道運転士の瀬戸修蔵氏を交え、三重県立熊野古道センター長川端守の司会による質問形式の座談会を開催いたします。
 一般人が立ち入ることが困難な山奥で、木材の搬出のため活躍した東紀州の森林鉄道の一つ、大杉谷森林鉄道について、多くの方に知っていただく機会となれば幸いです。

 【スケジュール予定】
  12:30〜      開場
  13:00〜      挨拶、講師紹介
  13:10〜13:40  講演「近代東紀州の発展と森林鉄道」…片岡督氏
  13:45〜13:55  講演「大杉谷森林鉄道は今(仮題)」…曽野和郎氏
  13:55〜14:10  (休憩)
  14:10〜14:30  記録フィルム映写会
  14:30〜15:20  座談会
  15:20〜      質疑応答
  15:30        終了

 
■講師紹介

片岡 督(かたおかただし)
1970年三重県伊勢市生まれ、現在も伊勢市在住。
皇學館大学文学部国史学科卒業。
福祉施設職員として務める傍ら鉄道史研究家として活動中。
昨年、曽野和郎氏とともに「三重県の森林鉄道〜知られざる東紀州の鉄道網〜」を出版。

曽野 和郎(そのかずお)
1975年三重県旧御薗村生まれ。現在は多気郡大台町大杉在住。
趣味の山登りが高じて、現在は公益社団法人「大杉谷登山センター」職員。
片岡氏と共に三重県の森林鉄道を調査中。