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三重県立熊野古道センター開館10周年記念講演会

林 雅彦講演会「近世文人の見た熊野古道伊勢路」

開催日 : 平成28年10月30日(日)
参加費 : 無料
定  員 : 150名(要申込・先着順)
場  所 : 熊野古道センター 交流棟大ホール
申込期間: 9月30日(金)〜10月27日(木)午後5時まで

 三重県立熊野古道センターが開館して今年度で10周年を迎えます。これを記念して、明治大学名誉教授で国際熊野学会代表を務めている林雅彦氏をお招きし、「近世文人の見た熊野古道伊勢路」という演題で講演いただきます。近世では熊野三山へ参る参詣道として、また西国三十三所観音霊場巡りの巡礼道として多くの旅人が歩いた熊野古道伊勢路。江戸の俳人服部嵐雪や越後の商人で随筆家でもある鈴木牧之などが、熊野を目指し歩いています。現代から150年以上も前の伊勢路の姿を、当時の文人が残した日記や俳句などから紐解きます。

【講演内容】
1.近世(江戸時代) 伊勢参宮を経て熊野詣で − 西国巡礼
2.近世「近世文人が見た熊野古道伊勢路」
   ・風狂子『南紀歩行記』−伊勢の難所を列記
   ・服部嵐雪『其浜ゆふ』−伊勢路八鬼山越えの記述
   ・鈴木牧之『秋月庵発句集』−西国巡礼
   ・義太夫「三十三間堂棟由来」−宝暦十年 豊竹座初演
   ・絵画に見る熊野詣で

<スケジュール予定>
12:30   開場
13:30   講演 「近世文人の見た熊野古道伊勢路」
14:45    質疑応答
15:00    終了



講師紹介
林 雅彦氏(明治大学名誉教授、淑徳大学人文学部講師、国際熊野学会代表)
1944年東京都生まれ。現在、千葉市在住。明治大学名誉教授、淑徳大学人文学部講師、国際熊野学会代表。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は説話文学・絵解き、アジアの宗教民俗学。著書。編著・共著に『日本の絵解き―資料と研究』、『日本における民衆と宗教』、『絵解きの東漸』、『「生と死」の東西文化史』、『唱導文化の比較研究』など多数。1980年第六回日本古典文学会賞受賞、2008年新宮市市政功労者特別表彰。

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