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イベントレポート

 熊野古道センターにてこれまで開催してきた各種イベントの様子をご紹介します。

夏休み恒例、お盆のスペシャル体験教室を開催しました

2011年08月17日

8月12日(金)に作った竹笛 毎年恒例となりました、お盆に東紀州へ帰省や旅行で訪れた方々が、来館して気軽に楽しむことができるものづくり体験教室を3日間にわたって開催しました。
 熊野古道センターでは毎年お盆と新年早々に、事前申込不要の体験教室を開催しています。今回も竹笛・杉葉線香・木工体験とメニューを用意しました。夏休み中なのでお子さんの姿も普段からよくみられますが、さすがに家族連れの方々がいつもに増して来館していただき、体験もひっきりなしに参加者が増え、スタッフのうれしい悲鳴がこだまし続けました。

まず8月12日(金)は竹を使った笛作り。別名うぐいす笛。春はきれいにホーホケキョとなく本物のウグイスも、今の季節はちょっとかすれた声になる頃です。しかしこちらの“ウグイス”はいつの季節もきれいにホーホケキョと鳴いてくれること間違いナシです。
一般家庭であまり使わなくなっているノコギリを使った体験なので、使ったことない子どもはおっかなびっくり。大人の人も手伝いながら、何とか短く切った2本の竹を小刀で削り、組みあわせて笛になりました。みんな、自分でものを作ることの楽しさと大変さを知ってもらえたのではないかと思います。
のこぎり上手に使えるかな? ホ~ホケキョ

 




 


 8月13日(土)は杉葉線香作り。東紀州では江戸時代から杉の葉を粉にして線香を作る伝統産業がありましたが、大正頃に姿を消してしまいました。今回はお盆にご先祖様と一緒に地域の伝統産業が復活!!
 最初に杉葉の粉と、つなぎのタブの粉、お湯を混ぜ合わせて練ってゆきます。お湯が少なくて固いと後が大変、入れすぎてやわらかくなると水分が多くて燃えにくい。この微妙な加減を見極めながら作業をします。これが百発百中でできるようになれば、あなたはもう“匠”の域です。
 練り終わったら、専用の注射器に入れて押し出します。お湯が少ないと、押し出すのにとっても力がかかるので苦労します。線香なので通常はまっすぐのものですが、好きな形に作ることもできますよ。蚊取り線香のように回したり、自分のイニシャルを作ったり、なかにはアンパンマンの絵も・・・・。できたものは家のなかで1週間ほど乾燥させてできあがりです。杉葉線香でいつまでもご先祖様を大切に供養してくださいね。
この練り方がむずかしいんだな~ 実験気分で線香づくり


 







  最後の8月14日(日)は木工体験。地元で見られる樹木の枝などを使い、置き物を作ります。ふしぎなことに同じものを作っても、できあがりの表情は様々。自然のものなので、同じように見えるパーツでも、少しずつ形が異なるのと、くっ付ける場所によっても全く完成が違ってきます。出来上がった作品を見てゆくと・・・皆さんなんだか自然とご自分の顔に似たものが出来上がってるような気がしました。フシ、フシ、フシギナンデス~♪。


 確定ではありませんが、これからもお盆やお正月などの時期には様々なメニューを考えて、小さなお子さんでも楽しむことのできる体験教室をしたいと思っておりますので、是非思い出とおみやげ作りに熊野古道センターへお立ち寄りください。

材料選びも真剣そのもの やはり子は親に似る?

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