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イベントレポート

 熊野古道センターにてこれまで開催してきた各種イベントの様子をご紹介します。

平成28年11月13日(日)「東紀州の四季を味わう料理教室~秋の味覚!とれたてきのこ料理」を開催しました!!

2016年11月13日

今年度、第三回目の料理教室では、秋に美味しい!とれたてきのこ料理を作りました。
  講師は、三重県立相可高等学校食物調理科の村林新吾先生と調理クラブの生徒さん4名(森さん、山田さん、中川さん、瀬良さん)です。 講師は、三重県立相可高等学校食物調理科の村林新吾先生と調理クラブの生徒さん4名(森さん、山田さん、中川さん、瀬良さん)です。






null  今回の食材はいろいろなきのこです。その中でも椎茸生産者の「やきやまふぁーむ」より、直江竜一郎さんにお話ししていただきました。
 八鬼山のふもとの恵まれた環境のなか、豊富な地下水と三木里海岸の潮風を受けて育った椎茸は肉厚で歯ごたえのあるのが特徴です。
 椎茸の栽培方法、安定して椎茸を供給できるようにする工夫など話を聞くことができました。椎茸栽培は天気に非常に左右されるため、今年9月の台風の時期などは収穫で大変だったそうです。その反動で、天気が良い時は菌床が休んでしまい収穫ができなくなるそうです。村林先生は「きのこの栽培技術は日本が世界一」とおっしゃっていましたが、これだけの手間暇をかけて育てている話を聞くと納得できます。

null 今回、きのこ料理のレシピは次の4品でした。
①白身魚とキノコの包み焼
②沢煮汁
③たっぷり茸フライ
④スペイン風オムレツ




null  ①の白身魚は「スズキ」です。皮を引いて塩をふり、しばらく置いて水洗いにします。玉ねぎをスライスしてバターで軽く炒めます。しっかり炒めなくても、しんなりしたら大丈夫です。レモンを輪切りにして、きのこ(生椎茸、しめじ、舞茸)は石付きをとって水洗いします。人参は野菜の抜き方で抜き湯がいておきます。
アルミホイルに玉ねぎを敷き、その上に白身魚、レモン、きのこを置いて、人参を飾ります。バターを乗せてアルミホイルを包みます。この時に空気を入れることがポイントです。空気がないと断熱してしまい、食材に火が通らなくなります。180℃のオーブンで13分ほど焼きます。食べるときにポン酢をかけてからいただきます。もっと素材の味を楽しみたい時は、塩コショウをふるといいそうです。

②の沢煮汁はたくさんの野菜を取ることができます。まず鰹の一番出汁を作ります。豚バラ肉は棒状に切り、さっとお湯をかけ余分な脂を落とします。野菜(大根、人参、戻した干し椎茸)をすべて千切りに、牛蒡はささがき、青ネギは小口切りにします。舞茸は一口にちぎり、エノキは半分の長さに切ります。鰹だしに青ネギ以外の食材を入れ火が通るまで煮ます。あくは必ず取りましょう。塩を薄口醤油で味付けした後、青ネギを入れます。

 null ③のたっぷり茸のフライは、今回の参加者アンケートの中でもっとも評判の良かったメニューです。
椎茸は水洗いして石付きをとり千切りに、エノキ茸は3等分に切りほぐし、シメジはほぐしておきます。キノコをすべてボールに入れ、豚ミンチと混ぜ合わせ、小麦粉を入れて混ぜた後、溶き卵を加減しながら入れて、手で握り一まとめになるぐらいの固さに調節します。塩、コショウで味付けし、一口の大きさにして平たく成形します。平たくした方が火の通りが早くなるからです。
パン粉をつけ、油で揚げます。豚ミンチなので火の通りには気をつけたいところです。最後に梅肉ソース(梅干しの梅肉にだしを入れて混ぜたソース)を添えて完成です。


null  ④はスペイン風オムレツです。スペイン風オムレツは卵液と具材を混ぜて両面を焼くオムレツです。まず、玉ねぎ、きのこ(生椎茸とエリンギ)をスライスし、セロリ、ピーマン、人参、ソーセージを3㎝に短冊切りします。それらをバターでいため、塩コショウをします。溶き卵に牛乳、塩コショウを入れ、炒めておいた具材と混ぜます。フライパンにバターを入れ生地を流しいれ火を入れます。半分火が通ったならば、同じ大きさのフライパンで蓋をしてひっくり返します。ちょっと無理だな、と思った時はオーブンに入れて火を通せば大丈夫です。切り分けてケチャップを添えます。




null   試食会では、キノコの包み焼、沢煮汁、茸フライ、スペイン風オムレツに白いご飯も用意していただきました。スタッフも試食しましたが、野菜たっぷりなのに、食べごたえがあり大変美味しかったです。
  今回の料理教室では、身近な食材、スーパーで買えるものや家庭の冷蔵後にあるもので作れるメニューばかりだったので、参加者の皆さんからはさっそく家で作りたい!との声が多く聞かれました。茸フライは、キノコにパン粉を付けて揚げるだけと安直に思っていたスタッフですが、豚ミンチに混ぜて揚げるとは驚きでした。このようなレシピを学べるのも村林先生の料理教室ならではないでしょうか。

また、きのこ料理ということでも、一度の食事でこんなにもふんだんにきのこを使うとお腹がゆるくなる場合もありますので、ご注意ください。きのこには食物繊維が豊富に含まれているのです。
  さて、次回の料理教室は、12月18日(日)午前10時~「クリスマス料理は熊野地鶏に決まり!」を予定しています。皆様のご参加をお待ちしております。



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