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イベントレポート

 熊野古道センターにてこれまで開催してきた各種イベントの様子をご紹介します。

平成30年5月13日(日)ワークショップ「オリジナル大漁旗の壁飾り」を開催しました!!

2018年05月13日

講師の松井さん
 特別展示室企画展「大漁旗展~『万助屋』これぞ伝統の職人技!」(平成30年4月28日~7月1日)の付属事業として、古い大漁旗の端切れを活用したワークショップを開催しました。
 熊野灘に面し、古くから漁業が盛んだった尾鷲には、かつて多くの大漁旗職人がいました。大漁旗は、仲間が新しい船を持つときの祝いとして漁師が贈りあうもので、漁師の結束の証でもありました。やがて、漁に出た男たちが港へ帰る際、家族や仲間に大漁を知らせるために、船に掲げるようになりました。地域によっては、福来旗(フライキ)ともいいますが、尾鷲ではフラフ(VLAG=オランダ語で旗の意)と呼ばれています。遠く離れた沖からでも目立つように、原色で太い文字、シンプルで大胆なデザインで描かれています。
 尾鷲で明治26年創業の染物屋『万助屋』は、東紀州地域で唯一大漁旗を作っていましたが、後継者がいないまま平成28年に暖簾を下しました。今回の企画展では、東紀州地域最後の大漁旗職人『万助屋』3代目、山本昇吾氏が製作した大漁旗の数々を、会場いっぱいに展示しました。
 危険と隣り合わせの現場で働く漁師が、豊漁を願い、海上安全を祈って掲げる大漁旗。強い想いが込められた大漁旗だからこそ、職人の手で、ひと刷毛ひと刷毛、心を込めて作られる意味は大きいのです。職人の手によって、機械では決して出せない鮮やかな色彩で描かれた、力強く美しい大漁旗は、見るだけでわくわくしてしまうものです。
 さて、今回は、この企画展の付属イベントとして、天満荘で毎年大漁旗展を開催している松井氏を講師に迎え、市内の漁業関係者や住民の方から寄せられた不要になった大漁旗を材料に、壁飾りを制作しました。
 まず、土台となる部分は新モスという布を2本よって紐状にします。この作業が初めての方が多く、時間がかかっていました。紐のより目に竹串を3本通して固定し、船の形にします。この竹串に、好きな形や大きさに切った大漁旗の端切れをボンドでつけます。材料を選び自由に装飾し、船の名前を書いた布をつけて完成です。また、幅90cm高さ3m40cmの大型も制作しましたので、会期中展示します。
ペアになって作業します うまくできました! どんな組み合わせにしようかな 大人も子どもも夢中です カラフルに仕上げましょう 大漁旗をバックに記念撮影


























 制作後は、大漁旗展の展示会場を案内し、会場前で記念撮影をしました。お手元に大漁旗がある方は、このような小物に変身させてお部屋や玄関に飾ってみるのはいかがでしょうか。

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