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イベントレポート

 熊野古道センターにてこれまで開催してきた各種イベントの様子をご紹介します。

平成31年4月27日(土)企画展「熊野の花火」の付属イベントを開催しました!!

2019年07月25日

作品を手に
 世界遺産登録15周年記念企画展「熊野の花火~伝統を守る花火師たち」の付属イベントとして、熊野の現役花火師を講師にお迎えし、花火師の仕事を体験するイベントを開催しました。
 熊野花火の起源は、江戸時代に熊野市木本町の極楽寺の境内で上げられたお盆の初精霊供養花火と言われており、300年以上の歴史を持ちます。供養花火としては世界一と称されるこの花火大会には、毎年全国各地から十数万人が訪れ、当地域最大の伝統行事となっています。この熊野大花火大会のクライマックス、鬼ヶ城の岩壁に爆音が轟く鬼ヶ城大仕掛けを手掛けるのが、大正3年(1914)創業の和田煙火店です。
今回の企画展では、和田煙火店の協力を得て、華やかな花火大会の裏方ともいえる花火師の仕事にスポットを当て、美しい花火が夜空に打ち上がるまでの工程をご紹介しています。当地域における花火の歴史や伝統を守る花火師たちの仕事を知り、熊野の各地で開催される花火大会を、これまでとは違う視点で楽しんでいただける内容となっております。
 さて、今回の付属イベントは、花火師の仕事を体験していただく教室ということで、午前の教室では、和田煙火店より梅田ゆか子さんにお越しいただき、4号玉(直径11.5㎝)の玉皮を用いて、玉作りの最後の工程「玉貼り」の作業をご指導いただきました。県内外より21名の花火好きのみなさんにご参加いただきました。
 まず、玉皮の内側に、貯金箱を開封した時の自分にあてたメッセージを書き込み、梅田さんに教えていただいた通りにクラフト紙をきれいに貼っていきます。紙を引っ張ってシワを延ばしながら貼っていくのですが、少しコツがいる作業です。貼り終わったら、ドライヤーで乾燥させていきます。
早く乾け~本来は天日干しをするのですが、今回は時間短縮のためドライヤーを使用しました。





板でコロコロ














玉名スタンプ最後に、好きな花火の名前や日付のハンコを押したり、絵を描いたりしてオリジナルの貯金箱に仕上げていただきました。












やっぱり手書き中には、筆書きで本格的に仕上げる方もいて、みなさんの注目を浴びていました。約1時間30分かけて、みなさんオリジナルの花火玉貯金箱を完成させました。ちなみに、こちらの貯金箱、500円玉を満タンに貯めると15万円貯められるそうです。頑張って貯めたお金で花火を一発打ち上げるというのも素敵ですね!
 このあと、みなさんには企画展示室を見学していただきました。実際に花火を製造している様子をモニターの映像で見ていただいたり、自分で作った貯金箱と展示の花火玉模型を見比べていただいたりしながら、会場内を観覧していただきました。なかでも、実際の花火玉の重さを体感できるコーナーは人気がありました。
 そして、午後は、花火会場の現場で活躍する現役の花火師さんのご指導の下、花火の現場を体験していただく教室を開催しました。会場に並べられた打ち上げ用の筒の内、10号・6号の筒を使用し、打ち上げ筒を運び、設置するところから、火薬、花火玉をセットし、蓋をするところまでの一連の作業を体験していただきました。尺玉って重い!大筒は重い!パパも手伝って!















子どもから大人までご来場いただいた方を対象に随時体験していただいた他、花火師さんには展示物に関する来場者からの質問にも対応していただき、多くの来場者に花火の舞台裏を知っていただくことができました。










銀滝に点火また、令和元年5月1日には、熊野古道センターの建物正面に、仕掛け花火の代表格ともいえる銀滝(ナイアガラ)を設置し、午後8時に点火!新年号をみなさんでお祝いしました。 当日は、花火師による仕掛け準備から点火までの作業を自由に見学していただき、ライトアップされたヒノキ造りの建物と伝統花火の競演をご覧いただくことで、花火の舞台裏を知っていただくことができました。銀滝の実演時間は約1分程度。そのため開館時間を午後9時まで延長し、企画展をご観覧いただき、映像ホールでは全国16か所の花火大会の映像を収録したDVDを上映しました。

 和田煙火店さんは、毎年、南伊勢町~串本まで約30件の花火の打ち上げを手掛けています。2019年度のスケジュールは、熊野古道センターホームページでもご紹介していますので、ぜひ足を運んでみてください。http://www.kumanokodocenter.com/event/images/2019_wada_000.jpg

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